概要
伊平屋島(いへやじま)は、沖縄県最北端の有人島で、沖縄本島北部の運天港からフェリーで約80分の位置にあります。琉球王朝の始祖・尚円王の生誕地として知られ、島の中央を貫く山並みと東岸に続く砂浜、樹齢300年を超える念頭平松などが訪れる人を迎えます。観光地化が進みすぎておらず、静かな島時間が流れることが魅力です。
面積
伊平屋島の面積は約20.66平方キロメートルです。南北に細長い形をしており、島の東側になだらかな平地と集落、西側に険しい山地が広がります。
気候
伊平屋島は亜熱帯海洋性気候に属し、年間を通して温暖です。冬でも平均気温は17度前後を保ちますが、北部に位置するため北風が強く吹く日があり、冬場はフェリーが欠航することもあります。
人口
伊平屋島の人口は約1,200人です。主な産業は稲作とモズク・車海老の養殖、肉用牛の飼育で、沖縄では数少ない米どころとしても知られています。
特徴
伊平屋島の特徴は、手つかずの自然と信仰の風景が共存していることです。長さ約8kmに及ぶ米崎海岸の白い砂浜、国の天然記念物である念頭平松、尚円王ゆかりの史跡などが点在します。高い山があるため湧水が豊富で、緑の濃さも沖縄の島としては際立っています。
おすすめの旅行シーズン
伊平屋島のおすすめ旅行シーズンは4月から10月です。海開きは4月ごろで、夏は海水浴やシュノーケリングが楽しめます。冬は北風でフェリーが欠航しやすいため、日程に余裕をもった計画がおすすめです。
